川西市長選 越田氏が新人の一騎討ち制す、市議26人の顔ぶれも決まる （2018/10/22 政治山）
任期満了に伴う川西市長選（兵庫県）は21日投開票され、無所属新人で元兵庫県議の越田謙治郎氏（41）が4万3212票（得票率65.0％）を獲得し、無所属新人で元市議の森本猛史氏（38）を破って、初当選しました。
越田氏は同志社大法学部政治学科卒。教育関連の出版社勤務を経て、川西市議を2期、兵庫県議を2期務めました。
また同日には市議選も行われ、定数26に対し32人が立候補、現職17人、新人9人が当選しました。党派別では、公明5、自民3、共産3、維新2、立憲1、国民1、NHKから国民を守る党1、無所属10で、女性の当選者は10人です。
当日有権者数は13万1888人。投票率は市長選が選挙戦となった前々回（2010年）を3.79ポイント下回る51.7％、市議選も51.7％でした。
- 関連記事
- 川西市長選挙（2018年10月21日投票）投開票結果
- 川西市議会議員選挙（2018年10月21日投票）投開票結果
- 加東市議選 16人の顔ぶれ決まる、女性は2人
- 大山崎町長選 新人の前川氏が現職に競り勝つ、市議選最後の議席は同数でくじ引き
- 一宮町議選 14人の顔ぶれ決まる、女性は1人
