大山崎町長選 新人の前川氏が現職に競り勝つ、市議選最後の議席は同数でくじ引き (2018/10/22 政治山)
任期満了に伴う大山崎町長選(京都府)は21日投開票され、無所属新人で元町議の前川光氏(62)が3855票(得票率50.9%)を獲得し、再選を目指す無所属現職の山本圭一氏(45)=自民、立憲、国民、公明推薦=に137票差で競り勝って、初当選しました。
前川氏は大山崎町出身、関西学院大理学部卒。1994年から町議を5期務めました。
また同日には町議選も行われ、定数12に対し15人が立候補、現職8人、新人4人が当選しました。党派別では、共産4、自民2、公明1、維新1、無所属4で、女性の当選者は2人です。最後の1議席を巡っては得票数が同数だったため、公選法第95条の2項のくじにより当選が決まりました。
当日有権者数は1万2983人。投票率は市長選が前回(2014年)を2.46ポイント下回る59.8%、市議選が59.77%でした。
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