加古川市長選 現職の岡田氏が再選、市議31人の顔ぶれも決まる (2018/6/25 政治山)
任期満了に伴う加古川市長選(兵庫県)は24日投開票され、無所属現職の岡田康裕氏(42)が8万1131票(得票率83.1%)を獲得し、無所属新人で無職の岸本勝氏(71)を引き離して、再選を果たしました。
岡田氏は神戸市出身、東大工学部卒、ハーバード大学院修士課程(MS)修了。経営コンサルティング会社勤務を経て、2009年衆院選に兵庫10区から民主公認で出馬して当選、1期務めました。2014年加古川市長選に初当選し、現在1期目です。
また同日には任期満了に伴う市議選も行われ、定数31に対し35人が立候補、現職21人、新人10人が当選しました。党派別では、公明6、共産3、維新1、改革推進の会1、無所属20で、女性の当選者は6人です。
当日有権者数は21万8400人、投票率は市長選・市議選ともに45.93%で、市長選は前回(2014年)を6.56ポイント、市議選は6.55ポイント下回りました。
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