津南町長選 桑原氏が新人対決制し、31歳最年少町長に (2018/6/25 政治山)
任期満了に伴う津南町長選(新潟県)は24日投開票され、無所属新人で元町議の桑原悠氏(31)が2614票(得票率40.3%)を獲得し、元町議の半戸哲郎氏(67)と農業の高橋真二氏(57)の無所属の新人2人を破って初当選を果たしました。
桑原氏は津南町出身、早大社会科学部卒、東大公共政策大学院修了。2011年津南町議選で初当選、2期務めました。2児の母です。
現在、全国最年少の現職町村長は北海道江差町の照井誉之介氏(33)で、31歳の桑原氏はこれを下回り、最年少町長となります。なお、市長の最年少は大阪府四條畷市の東修平氏(29)、女性首長では滋賀県大津市の越直美氏(42)です。
当日有権者数は8416人。投票率は前回(2014年)を6.58ポイント下回る77.78%でした。
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