20年ぶりの江津市長選 現職の山下氏が再選、市議16人の顔ぶれも決まる (2018/5/28 政治山)
任期満了に伴う江津市長選(島根県)は27日投開票され、無所属現職の山下修氏(69)が1万1426票(得票率85.0%)を獲得し、燃える市民党の新人で元浜田市議、税理士の森谷公昭氏(62)を大差で破り、再選を果たしました。市長選が選挙戦となるのは1998年以来20年ぶり。
山下氏は関大法学部卒。島根県に入庁、商工労働部長、地域振興部長などを歴任。2009年から江津市副市長を務めました。2014年江津市長選に初当選し、現在1期目。
また、同日に行われた任期満了に伴う市議選は定数16に対し17人が立候補し、現職12人、新人3人、元職1人が当選しました。党派別では、共産2、社民2、公明1、無所属11で、女性の当選者は1人です。
当日有権者数は2万60人、投票率は市長選・市議選ともに68.49%でした。
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