防府市長選 池田氏が初当選、新人の一騎打ちを制す (2018/5/28 政治山)
任期満了に伴う防府市長選(山口県)は27日投開票され、無所属新人で元県総務部長の池田豊氏(60)が2万3793票(得票率53.9%)を獲得し、無所属新人で元副市長の村田太氏(61)を破り、初当選を果たしました。
池田氏は防府市出身、山口大経済学部卒。山口県庁に入庁後、財政課長、総合企画部理事、総務部長などを務めました。
また、同日に行われた議員の死去に伴う市議補選(欠員1)は、無所属新人でヨシムラプロジェクトサービス経営の吉村祐太郎氏(27)が初当選しました。
当日有権者数は9万5568人、投票率は市長選が前回(2014年)を0.1ポイント上回る46.68%で、市議補選が46.62%でした。
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