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岸和田市長選の出直し選 大阪維新の永野氏が初当選、現金提供問題の前職破る (2018/2/5 政治山)

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 前市長の現金提供問題に端を発した岸和田市の出直し市長選(大阪府)が4日投開票され、大阪維新の会の新人で元大阪府議の永野耕平氏(39)が2万165票(得票率40.3%)を獲得し、無所属で前市長の信貴芳則氏(56)と無所属新人で元市議の西田武史氏(52)を破り、初当選しました。

 また同日に行われた辞職に伴う市議補選(欠員1)は、大阪維新の会の新人でシステムコンサルタントの宇野真悟氏(30)が、無所属新人で会社経営の野口徹氏(68)と無所属新人で行政書士の高比良正明氏(50)との争いを制し、初当選しました。

 当日有権者数は16万1579人、投票率は市長選が前回(2014年)を2.18ポイント下回る31.43%で、市議補選は31.41%でした。

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