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岸和田市長選に3氏が立候補、現金提供問題で出直し選 (2018/1/30 政治山)

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 前市長の現金提供問題に端を発した岸和田市の出直し市長選(大阪府)が28日告示され、大阪維新の会の新人で元大阪府議の永野耕平氏(39)、無所属新人で元市議の西田武史氏(52)、無所属で前市長の信貴芳則氏(56)の3人が立候補しました。

 信貴氏は昨年11月の市長選で再選された直後に、前々回(2013年)の市長選で自民党の推薦を得るため関係者に現金を渡した問題が発覚、辞職しました。

 11月の市長選では、現職の信貴芳則氏(56)、新人で元市議の西田武史氏(52)、新人で一級建築士の吉野富博氏(69)の無所属3人が立候補。信貴氏が3万1831票を獲得して、再選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は33.61%でした。

 また同日に告示された辞職に伴う市議補選(欠員1)には、大阪維新の会の新人でシステムコンサルタントの宇野真悟氏(30)、無所属新人で会社経営の野口徹氏(68)、無所属新人で行政書士の高比良正明氏(50)の3人が立候補しました。

 投票は2月4日、即日開票されます。27日現在の選挙人名簿登録者数は16万2886人(岸和田市選挙管理委員会調べ)。

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