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太宰府市長選 元衆院議員の楠田氏が初当選 (2018/1/29 政治山)

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 前市長の失職に伴う太宰府市長選(福岡県)が28日投開票され、無所属の新人で旧民主党元衆院議員の楠田大蔵氏(42)が1万3103票(得票率54.0%)を獲得し、無所属新人で元市職員の木村甚治氏(64)を退け、初当選しました。

 楠田氏は筑紫野市出身、東大法学部卒。銀行勤務、羽田孜元総理の秘書を経て、2003年の衆院選で福岡5区から立候補。選挙区では敗れたものの比例九州ブロックで初当選し、3期務めました。

 当日有権者数は5万8166人、投票率は前回(2015年)を10.74ポイント下回る42.17%でした。

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