南城市長選、元衆院議員の瑞慶覧氏が現職を破り初当選 (2018/1/22 政治山)
任期満了に伴う南城市長選(沖縄県)が21日投開票され、無所属の新人で元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)=共産、民進、自由、社民、沖縄社大推薦=が1万1429票(得票率50.1%)を獲得し、4選を目指した無所属現職の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=を65票差で破り初当選しました。
同日に行われた市議補選は、欠員1に対して2人が立候補し、無所属の元職で契約社員の大城竜男氏(41)が当選し、返り咲きました。
当日有権者数は3万4328人、市長選の投票率は選挙戦が行われた前々回(2010年)を7.55ポイント下回る66.92%、市議補選は66.48%でした。
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