12年ぶりの胎内市長選、井畑明彦氏が新人対決を制して初当選 (2017/9/19 政治山)
12年ぶりの選挙戦となった任期満了に伴う胎内市長選(新潟県)は17日投開票が行われ、無所属新人で元市職員の井畑明彦氏(56)が9724票(得票率55.8%)を獲得し、無所属新人で元副市長の三宅政一氏(63)を破り、元市幹部同士の戦いを制して初当選しました。
井畑氏は旧中条町出身、中大法学部卒。旧中条町職員、合併後は胎内市職員として健康福祉課長、市民生活課長などを歴任、2016年4月より総合政策課長を務めました。
当日有権者数は2万5524人、投票率は前回選挙戦となった2005年を12.04ポイント下回る68.74%でした。
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