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衆院選、最も注目されたのは「共産党の躍進」 (2014/12/26 政治山)

 14日に行われた衆議院議員選挙の結果に対して、各メディアや有識者から様々な評価がなされていますが、実際に有権者はどこに注目したのでしょうか。

 政治山では、投票日翌日の12月15~24日まで、「12月14日の衆院選の結果で、あなたにとって最もインパクトのあった出来事は何ですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「共産8議席→21議席への躍進」が27.0%と最も多く、次いで「投票率52.66%と戦後最低記録を更新」と「海江田万里民主代表の落選」が13.5%で並びました。

 反対に、最も少なかったのは「渡辺喜美元みんな代表の落選」でわずか4.4%、新聞報道の見出しでは最も多かった「自民・公明で3分の2議席超え」は事前の報道の影響もあってか、2番目に低い6.8%でした。

 24日には特別国会が召集され第3次安倍内閣が発足しましたが、26日には閉会となります。主戦場は来年1月に始まる通常国会。単独での法案提出が可能となる20議席超を獲得した日本共産党をはじめ、活発な議論が望まれます。

政治山クリックリサーチ(2014年12月15日~12月24日実施)

回答数:296
調査期間:2014年12月15日~12月24日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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