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政治山クリックリサーチ

ネットユーザーはテレビ不信?重視したのは1.6% (2014/12/17 政治山)

 14日に行われた衆議院議員選挙の投開票を終え、各メディアによる結果分析が報じられています。政治山では、期間中の12月9日から投開票直後の15日まで、「12月14日は衆院選の投票日です。どのような情報を最も重視して投票先を決めますか?または決めましたか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「ネットの情報」が36.2%と最も多く、次いで「マニフェスト・選挙公報の内容」が30.3%、3番目に多い「新聞・雑誌の情報」は上位2項目より大幅に低い9.7%でした。

 際立って回答者が少なかったのは「テレビの情報」で、重視したのはわずか1.6%にとどまりました。政治的な関心のやや高い層に向けたWEBアンケートとは言え、ネットユーザーのテレビ番組に対する懐疑的な姿勢をうかがうことのできる結果が得られました。

政治山クリックリサーチ(2014年12月9日~12月15日実施)

回答数:185
調査期間:2014年12月9日~12月15日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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