[兵庫]全国初、公募による公務員講師が“見本市”でミニ講義を実施 (2026/2/23 株式会社ぎょうせい)
兵庫県(539万3600人)は、25年11月14日に県自治研修所において、公募により集まった県内公務員によるミニ講義披露会「ヒョウゴタレントショーケース」を開催した。多様な専門知識やスキルを持つ県内公務員(OBを含む県・市町職員)を「研修講師」として発掘し、マッチング等を行って活躍の場を広げることを目的に企画されたもの。想定した20人の講師の枠に県・市町職員合わせて29人が応募し、3つの時間帯で約10人ずつ、40分間の講義を一斉に行った。まさに「公務員講師の見本市」ともいえる試みで、都道府県レベルでは全国初の取組みと見られる。
当日は事前申込不要の自由参加型で行い、約100人が来場した。講義内容は、「官民連携×デジタルで進めるEBPM」「デジタル人材育成」「RESASの地域経済循環分析の活用」といった先端的なテーマから、「コーチング」「キャリアデザイン」「ストレスチェック」「プレゼン手法」など実務・マネジメントに役立つテーマまで多岐にわたった。
会場では、聴講した自治体の研修担当者がその場で講師へ登壇依頼をする姿も見られた。参加者からは「同様の仕事をしている自治体職員から講義を受けることで、自分事と考えられた」「身近にスキルを持つ多彩な人材がいることを知って勉強になった」など、業務への刺激となった旨の感想が寄せられた。県は今後も人材の発掘を継続するとしており、登壇者が県内外の自治体で講師やアドバイザーとして広く活躍することに期待を寄せている。
(月刊「ガバナンス」2026年1月号・DATA BANK 2026より抜粋)
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