[岩手・宮古市]地元高校生と特別編集版「るるぶ」を制作 (2021/6/26 株式会社ぎょうせい)
岩手県宮古市(5万1700人)は、地元の県立宮古高校の生徒と協力して特別編集版の「るるぶ」を制作した。同誌は、移住希望者に市の魅力を伝える特別版で全16Pとなっており、同校の生徒が取材と記事を執筆。「宮古市ってこんなところ!」のほか、復興事業を紹介した「宮古市の今に迫る!」、子育て生活、移住者にインタビューした「宮古市ライフ」、自然スポット、高校生が自分たちで探して見つけたお薦めグルメ、交通アクセスなどが掲載されている。
2万部発行し、東京都内のふるさと回帰支援センターなどで配布するほか、首都圏の三省堂書店で移住関連の書籍を購入した人にも手渡すことにしている。
(月刊「ガバナンス」2021年5月号・DATA BANK2021)
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