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[東京・多摩市]「SIMたま2030」体験会を開催 (2018/12/15 株式会社ぎょうせい

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※写真はイメージです

 東京都多摩市(14万8300人)は、財政状況を理解し、市政運営を学ぶシミュレーションゲーム「SIMたま2030」体験会を開催した。

 基となったシミュレーションゲームは、14年に熊本県で誕生したSIM熊本2030。熊本県職員が自主活動の中で作成したもので、参加者が架空の自治体の幹部となり2030年のまちの予算づくりを対話によって体験するもの。迫りくる課題に対し、何の予算を確保し、削減するかを判断。決断には納得してもらえる説明も求められる。

 同市では、無作為抽出などで選ばれた市民が参加する同様のワークショップを今年度中にさらに開催し、市民参画のまちづくりを進めていく。

(月刊「ガバナンス」2018年11月号・DATA BANK2018)

株式会社ぎょうせい

株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。

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