[三重・いなべ市]SDGsを取り入れた「いなべブランド」を推進 (2018/10/27 株式会社ぎょうせい)
三重県いなべ市(4万5800人)は、SDGs(持続可能な開発目標)の視点を取り入れて「いなべブランド」を推進している。
同市は、05年から全国に誇れる行政サービスや全国に先駆けて実施した行政サービスなど、内外から評価されている市の事業を「いなべブランド」として認定し、発信している。SDGsは、世界が16年から30年までに達成すべき17の国際目標。15年の国連サミットで採択され、日本でも16年に首相を本部長とするSDGs推進本部が設置された。
同市では、SDGsを共通の物差しとして「いなべブランド」の理念に取り入れ、「こんにちは赤ちゃん訪問事業」や各種子育て支援事業、「チャイルドサポート事業」などの事業を実施している。
(月刊「ガバナンス」2018年10月号・DATA BANK2018)
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株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
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