[東京・千代田区]保育園・学童クラブの「待機児童ゼロ」を継続  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   [東京・千代田区]保育園・学童クラブの「待機児童ゼロ」を継続

[東京・千代田区]保育園・学童クラブの「待機児童ゼロ」を継続 (2018/6/30 株式会社ぎょうせい

関連ワード : 保育 千代田区 子ども 子育て 待機児童 東京 
子ども

※写真はイメージです

 東京都千代田区(5万9800人)は、保育園への入園や学童クラブへ入会を希望しながら入園・入会できない待機児童数が18年度も0人(厚生労働省基準)を実現した。

 同区の「待機児童ゼロ対策」は、02年度に東京23区で唯一実現してから継続的に取り組んでいるもの。新たな認可保育園(1園)と地域型保育事業(1所)を開設したことで、17年度に比べて65人の定員増を図った。

 ただし、待機児童に含まれない特定園留保が130人いることから、18年9月に1園、19年4月に4園の新たな認可保育所を開設し、定員数を約300人増やし、引き続き待機児童ゼロを目指すことや特定園留保の解消に取り組む。

(月刊「ガバナンス」2018年6月号・DATA BANK2018)

株式会社ぎょうせい

株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。

関連記事
越境入園促し待機児童解消 子育て支援法改正案決定
保育士不足なのに保育士の給与はなぜ低い?
仕事と育児の両立をスマートにこなすためにおさえておくべき5つのポイント
「保育園落ちた」は死活問題―シングルマザーの生きづらさは社会構造にあり
無認可保育所入所を巡り自治体を提訴!かかる費用は誰が負担?
関連ワード : 保育 千代田区 子ども 子育て 待機児童 東京