[堺市]「帰り道にちょっと見守り活動」を開始 (2018/2/10 株式会社ぎょうせい)
堺市(84万4000人)は、さかいコミュニティサイクルで「帰り道にちょっと見守り活動」を開始した。
コミュニティサイクルは、市内のサイクルポート(専用駐輪場)に配備された共用自転車を、利用登録者がサイクルポート間において自由に貸出・返却できるシステム。
そのコミュニティサイクルの定期利用者の中から協力者を募り、見守り活動用特別仕様にした電動アシスト自転車に乗り、駅から自宅までの帰り道に見守り活動を行う。子どもや女性などが危険な目に遭っていないか見守る意識で乗車し、助けを求められたり、危険な場面に遭遇した時には速やかに警察に通報する。
(月刊「ガバナンス」2018年1月号・DATA BANK2018)
-
株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
- 関連記事
- [奈良・三宅町]「安心・見守り収集」を開始
- [静岡・菊川市]「わんわんパトロール隊」が発足
- [東京・八王子市]事故・犯罪ゼロ作戦。地域の力が子どもを守る!
- JR東日本とセントラル警備保障、子ども見守りサービス「まもレール」開始
- 防犯カメラ犯罪摘発の効力再確認を プライバシーの保護に問題はないか?