[山口県]「ぶちうま産直市場」をスタート (2017/9/30 株式会社ぎょうせい)
山口県(141万9800人)は、商品の注文から配送、代金決済までをインターネットを通じて一元的に処理する取引システム「ぶちうま産直市場」をヤマトグループと協働して構築した。
首都圏や関西圏の飲食店がスマートフォンやパソコンから鮮魚セットを注文できるもので、早朝に萩の市場で競り落とされた鮮魚をその日の昼過ぎに届ける。
県産の魚介類を5000円、8000円、1万円の3コースでセット販売するもので、商品代金は通常の代引きによるその都度払いのほか、月ごとにまとめて支払うこともできる。
(月刊「ガバナンス」2017年9月号・DATA BANK2017)
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