[静岡県]地震被害想定をオープンデータ化 (2017/3/8 株式会社ぎょうせい)
静岡県(377万600人)は、南海トラフ巨大地震に備えた県独自の第4次地震被害想定などをオープンデータ化した。
オープンデータ化されたのは、第4次地震被害想定と第3次地震被害想定の震度分布、津波浸水、液状化などと地域災害史。13年8月に開設した「ふじのくにオープンデータカタログ」にこれらのデータを追加し、申請なしで利用できるようにした。
(月刊「ガバナンス」2017年2月号・DATA BANK2017)
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