[宮崎・都城市]個人番号カードの申請をタブレットで補助 (2016/6/7 株式会社ぎょうせい)
宮崎県都城市(16万9500人)は、マイナンバー制度に基づく個人番号カードの取得希望者を対象に、タブレット端末を利用して申請を手伝っている。より手軽に申請ができるようにし、多くの市民に個人番号カードを取得してもらうのがねらいだ。
希望者に通知カードに同封された申請書を持参してもらい、職員がタブレット端末で証明写真を撮影し、職員の説明を受けながら端末を操作して手続きを行う。
午前8時30分から午後5時15分(土曜日、日曜日、祝日を除く)まで、市役所7階のマイナンバー特設会場や各総合支所で実施している。
(月刊「ガバナンス」2016年5月号・DATA BANK2016)
- 株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
- 関連記事
- イチから教えてマイナンバー!基本情報Q&A
- マイナンバーカード申請4月までに1000万枚超へ―福田峰之衆議インタビュー
- マイナンバーの個人番号カードと住基カードはどう違うのか?
- じわり広がるマイナンバーへの期待と不安
- マイナンバー漏洩時に想定される損害