［佐賀県］新刊児童書をすべて購入 （2016/1/12 株式会社ぎょうせい）
佐賀県（85万2300人）は、「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指して、県立図書館が新刊児童書をすべて購入することにした。
子育てし大県“さが”プロジェクトの一環として地域、学校、家庭といった県民により身近なまなびの場と連携しながら、子どもたちが本に親しむ環境づくりを推進するのがねらい。
具体的には、15年4月以降に刊行された児童書（年間5000点程度）を原則としてすべて購入。県立図書館来館者が利用できるようにするほか、市町立図書館利用者も利用できるようにする。また、読み聞かせ会での活用や幼稚園・保育園などへのセット貸出しも行う。
（月刊「ガバナンス」2015年12月号・DATA BANK2015）
株式会社ぎょうせいは、1893年（明治26年）の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年（平成13年）に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
