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政治から読み解く【経済と日本株】自民・越智氏:今年初回の経済財政諮問会議、担当副大臣として出席 株式会社フィスコ 2018年1月24日
自民・越智氏「今年初回の経済財政諮問会議、担当副大臣として出席。経済財政の中長期展望ならびに今年前半の議論すべき課題について議論」とツイート。(1/23)
昨日23日に総理大臣官邸で平成30年第1回経済財政諮問会議が開催された。この日示された中長期試算によると、中長期的な経済成長が実質2%以上・名目3%以上となるシナリオにおいて、プライマリーバランス黒字化の達成時期が2020年代後半になるとされている。ただし、この試算には歳出改革案を盛り込んでいない。
また、経済財政諮問会議における今年前半の課題について民間議員から、デフレ脱却とそれを支える可処分所得の拡大、特に3%の賃上げの実現、財政健全化に向けた歳出入改革の効果検証とプライマリーバランス黒字化の計画の策定、世界的な変化の加速化に対応したSociety5.0の本格稼働、全世代型の社会保障の実現と地域活性化に向けた仕組みづくりなどが提示された。
1月23日(火)15:20、今年初回の経済財政諮問会議、担当副大臣として出席。経済財政の中長期展望ならびに今年前半の議論すべき課題について議論。(つづく) pic.twitter.com/LGys6GjC6i
— おちたかお(越智隆雄) (@ochitakao) 2018年1月24日
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