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政治から読み解く【経済と日本株】金子氏:GDPは前期とくらべプラス成長だが個人消費は減少 株式会社フィスコ 2017年11月15日
金子氏(前参議院議員)は 「GDPが発表された。前期とくらべプラス成長だが個人消費は減少した。給料の合計(一人あたり賃金に雇用者数を掛けた総雇用者所得)が伸びているのに、なぜ消費が弱いのか?基本給が伸びず、政府がいつ増税するか分からないので将来が不安だということが最大の原因だ。ベースアップと反増税が大切。」とツイート(11/14)
個人消費が弱いのは将来の増税に対する警戒感と見るべきかもしれないが、所得水準が低いことも関係しているとみられる。法人税減税を消費増税の組み合わせをやめて、過去最高水準の経常収益に対してしっかりと課税し、消費税率を5%に引き下げることが妥当。
GDPが発表された。前期とくらべプラス成長だが個人消費は減少した。給料の合計(一人あたり賃金に雇用者数を掛けた総雇用者所得)が伸びているのに、なぜ消費が弱いのか?基本給が伸びず、政府がいつ増税するか分からないので将来が不安だということが最大の原因だ。ベースアップと反増税が大切。
— 金子洋一・前参議院議員(神奈川県選出) (@Y_Kaneko) 2017年11月15日
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