トップ
   >   記事
   >   フィスコ
   >   政治から読み解く【経済と日本株】民進・蓮舫代表 :衆参の予算委員会メンバーが現地を視察に向かいます
政治から読み解く【経済と日本株】民進・蓮舫代表 :衆参の予算委員会メンバーが現地を視察に向かいます 株式会社フィスコ 2017年2月21日
民進・蓮舫代表「あまりにも納得できないことが新たに明らかになります。 国有地払い下げに不透明なことがあったのかないのか、今日、衆参の予算委員会メンバーが現地を視察に向かいます」とツイート。
報道によると、財務局は15年5月、森友学園と10年間の定期借地契約と期間内の売買予約契約を結んだ。2015年7-12月、森友学園が全域の地下3メートルまでのコンクリート片など720トンと鉛などの汚染土1090トンを除去し、汚染区域の指定は解除された。除去費1億3176万円を国が負担する合意書が2016年3月に交わされ、同年4月に森友学園に振り込まれた。
民進党玉木氏によると、森友学園側から「地下にさらに大量のごみがある」という報告と購入希望の連絡があり、財務局は同年6月、鑑定価格9億5600万円からごみ撤去費として見積もった8億1900万円などを引いた1億3400万円で売却した。結果的に、国には200万円しか入らない契約となった。同じ面積の隣地の評価額は約14億円とみられている。調査結果の報告が待たれる。
<MK>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。