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政治から読み解く【経済と日本株】民進・山井氏 :人権侵害や権力の乱用への不安が広がっています  株式会社フィスコ 2017年2月20日

関連ワード : 世論調査 山井和則 

民進・山井氏は「共謀罪については、賛成が33.9%、反対が37.0%。人権侵害や権力の乱用への不安が広がっています」とツイート。

NNNの世論調査によると、安倍首相と米・トランプ大統領による初の首脳会談やゴルフなど一連の日程について、「大きな成果があった」と「一定の成果があった」を合わせると58.0%、「あまり成果はなかった」「全く成果はなかった」は合わせて33.4%だった。「一定の成果」とは何のことか具体的に列挙せず、成果があったかどうかを質問しても有意義ではないだろう。一般市民にとって、メディアが首脳会談の内容について論評せず、団両首脳が握手している映像を見れば、「一定の成果があった」と判断するだろう。その程度の理解にとどまるなら、世論調査の結果を意識する必要はないかもしれない。

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株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
関連ワード : 世論調査 山井和則