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政治から読み解く【経済と日本株】共産・志位氏 :TPPめぐり新たな大問題が発覚 株式会社フィスコ 2016年9月28日
共産・志位氏は「TPPめぐり新たな大問題が発覚。輸入米の価格が偽装され、政府の公表より「60キロで最大3600円」も安く販売されていた。「輸入米の販売価格は国産米と同水準だから、TPPはコメに影響しない」という政府の言い分は根底から崩れた。しかも農水省はこの事実を知っていた。徹底究明が必要です!」とツイート(9/27)
報道によると、国会に提出された環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案・関連法案で協定文書の日本語訳に誤りがあった。岸田外相は27日、「編集、印刷の過程で重複や欠落が生じた。大変遺憾だ。再発防止に万全を期したい」と述べたが、一部の識者は巧妙に仕組まれた疑いがあると指摘している。異なる解釈を可能とするために意図的に誤訳した可能性は捨てきれないとの意見も。民進党は承認案などの取り下げを求めたが、岸田外相は取り下げに応じないと述べた。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。