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政治から読み解く【経済と日本株】共産・志位氏:中国共産党代表団のふるまいは道理がなく厳しく批判されるべき  株式会社フィスコ 2016年9月6日

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共産・志位氏 「アジア政党国際会議のドキュメントです。「核兵器禁止条約の国際交渉」を盛り込んだ宣言案に対して、総会の民主的運営に反する横暴きわまる方法で削除を強要した中国共産党代表団のふるまいは、まったく道理がなく厳しく批判されねばなりません。 」とツイート(09/06)。

報道などによると、日本共産党代表団が保留した理由は、2014年のコロンボ、2010のプノンペンの総会宣言に入っていた「核兵器禁止条約のすみやかな交渉開始を呼びかける」という大多数の国連加盟国と市民社会が求めている核兵器廃絶をめぐる課題が「クアラルンプール宣言」から欠落したから。共産党代表団はこの重要な命題が欠落したことは、総会の宣言としては重大な後退であると指摘している。中国共産党代表団は宣言の採択直前に一部削除を強硬に要求したもようだ。中国側の強硬な対応の背景になにがあるのか専門家の間で議論されているようだ。

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