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政治から読み解く【経済と日本株】自民・あいさわ氏:アフガニスタンでISの脅威が拡大 株式会社フィスコ 2016年8月23日
自民・あいさわ氏は「アフガニスタンでISの脅威が拡大。政府軍がタリバンとの戦いで消耗する間隙を突いてISが拠点を築く。支配地域では恐怖で人々を服従させる。住民を殺したり、家を焼き払ったり。対タリバンとISの二正面作戦は厳しい。国際社会の支援が不可欠」とツイート(8/22)。
7月23日に少数民族ハザラ人らによる抗議デモの最中に大規模な自爆テロ攻撃があり、80人が死亡した。「イスラム国」(IS)系のメディアアマク通信は「イスラム国の戦士2人が自爆ベルトを爆発させた」との犯行声明を出しており、アフガニスタン当局はテロと断定している。報道によるとこのアフガニスタンにおいて、ISはパキスタンとの国境地帯ナンガルハル州などで台頭し、アメリカ軍はIS幹部を標的とする無人機攻撃を続けている。
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