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政治から読み解く【経済と日本株】生活・小沢氏:最大の問題は、擁立した安倍政権と自公が事態を引き延ばしたこと 株式会社フィスコ 2016年6月15日
生活・小沢氏は「都知事辞職は当然だが、あえて一言でいえば本当に馬鹿馬鹿しい。どれだけの公共の電波と紙面が無駄に使われたか。政治資金でいえば、甘利前大臣の方がはるかに深刻。最大の問題は、擁立した安倍政権と自公が釈明しなかっただけでなく、事態を引き延ばしたこと。こうした政治姿勢は参院選の争点になる。」とツイート(6/15)。
報道によると、都議会では与党の公明党と野党が14日時点で不信任案を一本化していたようだ。自民党は15日未明に不信任案を議会運営委員会理事会に提出し、与野党の文案を本会議に提案することが決まっていたもようだ。都知事の辞意表明で不信任案は取り下げることになる。舛添氏が都知事の辞職願を出したことで、早ければ7月末に都知事選挙が実施される可能性がある。参院選終了後となるが、新たに選ばれた都知事は東京五輪開催に絡む問題を扱うことになる。参院選を控えていることや国政選挙ではないことから現時点で市場関係者の反応は乏しい。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。