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政治から読み解く【経済と日本株】共産・小池氏:大門さんが一貫して追及してきたタックスヘイブン問題 株式会社フィスコ 2016年4月26日
共産・小池氏は「大門節復活!病気療養から復帰しての初質問——16:10~決算委員会を傍聴。大門さんが一貫して追及してきたタックスヘイブン問題、パナマ文書に関して質問。日本企業の課税逃れの実態を示して麻生大臣に一層の対策強化を要求。大臣が何度もうなずき、自民党席から「わか…」とツイート。(4/26)
パナマ文書の全容は5月中旬頃に公開されるもようだ。日本の一流企業でタックスヘイブンに子会社を持っていない企業はないと言っても過言ではないが、ほぼ全てが合法的に処理されているとみられる。ただし、この問題に対する社会の関心が高まった場合、2017年度における消費税再増税は難しくなるとの声が聞かれている。
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