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政治から読み解く【経済と日本株】民主・蓮舫議員:実際には個別武器に関して協議はしていなかったことが判明 株式会社フィスコ 2015年9月2日
民主党の蓮舫参議院議員は「8月11日、民主党の大塚耕平議員の質問に対し中谷大臣は劣化ウラン弾については米側と協議と答弁。ところが、実際には個別武器に関して協議はしていなかったことが判明。今日の委員会で民主党の白議員の質問で明らかになった。」とツイート(9/2)。
防衛大臣が実際には行われてなかったことを「協議していた」と答えたことで安保法案の審議紛糾は不可避の状況となりつつある。他にも問題点がいくつかあることから、審議に時間をかけて通常国会の会期中に法案を成立させることは難しくなっている。国民の理解を深めることも厳しい状況となっており、国内政局の流動化に対する警戒感が一部で浮上している。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。