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政治から読み解く【経済と日本株】:29日に5つの政令指定都市の市長選挙が告示 株式会社フィスコ 2015年3月30日
関連ワード : 統一地方選
前半戦の統一地方選挙は、29日に5つの政令指定都市(札幌、相模原、静岡、浜松、広島)の市長選挙が告示された。今月26日に告示された知事選挙と、4月3日に告示される道府県議会議員選挙、政令指定都市の市議会議員選挙とともに、4月12日に投開票が実施される。
政令指定都市の市長選挙で、自民党と民主党が推す候補者が対決するのは札幌のみ。与党対野党第一党の構図が5分の1に留まったことから、やや盛り上がりに欠ける選挙戦となりそうな状況だ。
市場では、統一地方選挙に絡んだ物色などはほとんど観測されていない。今回は東京都知事選挙が統一地方選挙に入っていないことから、身近で選挙戦を感じる機会が少ないことが盛り上がりに欠ける要因となっているようだ。統一地方選挙の後半戦は4月26日が投開票日。東京都の特別区長・区議選などが実施される。選挙関連銘柄の一角に関心が向かうのは4月中旬以降か。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
関連ワード : 統一地方選