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政治から読み解く【経済と日本株】:橋本岳氏「ネット選挙解禁」 株式会社フィスコ 2014年11月28日
前衆議院議員の橋本岳氏は、「昨日深夜まで、スタッフとの打ち合わせ。ネット選挙解禁なので、公示後のwebサイト模様替えについて議論しました。びっくりするようなものでもないかも知れませんが、きちんと見て頂けるようなものにしたいと思います。今朝は次男坊くんを保育園に送ることからスタート。みんな元気なのは本当にありがたいことです。今日も頑張りましょう!」とFacebokでコメントしている。
ネット選挙は昨年夏の参議院選挙で解禁されたことから、今回、衆議院選挙では初の試みとなる。参議院選挙では、「どこまで許されるのか」など手探りのなか進められたことで、事前に期待されたほどネットを活用した候補者はいなかった。
ただ、安倍首相がFacebook、ツイッターなどSNSを駆使して発信力を高めていることを筆頭に、多くの政治家が日々SNSを使用している。昨年夏と比べるとネット人口は大幅に増加したと思われる。とはいえ、ネットで投票できると勘違いした有権者も引続き多いことから「ネット選挙」への関心を広げる施策も必要と言えよう。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。