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政治から読み解く【経済と日本株】:民主党藤末氏「米金融引き締めの可能性」  株式会社フィスコ 2013年12月5日

関連ワード : 藤末健三 金融経済 

民主党の藤末健三参議院議員が、ロイターニュース&マネートップページの記事に対して「アメリカの金融引き締めの可能性の記事。金融緩和が縮小すると日本の株価が落る可能性が高いと藤末は見ています。」とツイートしている。

昨日の欧州株式市場は、米経済指標の上振れを受けて米金融緩和の早期縮小観測が強まり利益確定の売り圧力が強まり総じて大幅安に。一部証券による欧州関連格下げも重なったのだが、米金融緩和継続への思惑が欧州株価指数を牽引していただけに、市場へのインパクトは大きいものとなった。

一方、本日の日経平均も300円超の大幅下落となった。こちらは先物主導の売り仕掛けとの観測ではあるが、根本的には欧米株の連鎖的な下落が日本株にも波及したとの見方だ。一部では、足元強すぎたことから適度な下落を歓迎する声もあるが、来週のメジャーSQを前に先物主導の乱高下となる可能性が残っており要警戒と言えよう。 <MT>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
関連ワード : 藤末健三 金融経済