トップ
   >   記事
   >   フィスコ
   >   政治から読み解く【経済と日本株】:自民武井氏「カジノ、次期通常国会に向けて具体性が」
政治から読み解く【経済と日本株】:自民武井氏「カジノ、次期通常国会に向けて具体性が」 株式会社フィスコ 2013年11月11日
自民党の武井俊輔衆議院議員は「おはようございます。今日は観光立国調査会から。IRいわゆるカジノについて。次期通常国会に向けてかなり具体性が見えて来ました。」とフェイスブック上でコメントしている。
自民党、民主党の議員で構成される超党派の議員連盟は、秋の臨時国会に「統合型リゾート(IR)推進法案」を提出する予定。同法案が成立すれば、1年以内に実施法が新たに国会に提出される見通しで、成立・施行されれば日本でのカジノ運営が合法となることで注目が集まっている。このようななか、議連が12日に総会を開いてカジノ法案の骨格を正式決定する予定とのこと。議連では、政府にカジノ設置を求める推進法案を来年の通常国会に議員立法で提出する方針のようだ。
こうした動きのなか、フジHDと三井不動産、鹿島の3社はカジノやホテルを含む総合型観光リゾートの建設を台場エリアで提案していることがわかったと伝わり買いが優勢となっている。あらためてカジノ関連銘柄には期待感が高まりやすい状況に。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。