奈良県知事選が告示 現新6氏が立候補、4月9日投票 (2023/3/23 政治山)
任期満了に伴う奈良県知事選は23日告示され、維新の新人で元生駒市長の山下真氏(54)と、いずれも無所属で、新人で元総務省官僚の平木省氏(48)、新人で元大和郡山市議の尾口五三氏(72)=共産推薦=、5選を目指す現職の荒井正吾氏(78)、新人で無職の西口伸子氏(68)、新人で会社員の羽多野貴至氏(43)の計6人が立候補しました。
前回(2019年)の同知事選は、現職の荒井正吾氏(74)=自民、公明、国民推薦=、新人で元参院議員の前川清成氏(56)、新人で医師の川島実氏(44)の無所属3人が立候補。荒井氏が25万6451票を獲得して、4選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は48.5%でした。
投票は4月9日(日)で、即日開票されます。期日前投票は24日(金)から4月8日(土)まで(期日前投票所により期間と時間が異なる)。22日現在の選挙人名簿登録者数は112万5119人(奈良県選挙管理委員会調べ)。
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