[佐賀]武雄市長選、現職の小松氏が3選 (2022/12/18 政治山)
任期満了に伴う武雄市長選(佐賀県)は18日投開票され、無所属現職の小松政氏(46)が1万5045票(得票率78.1%)を獲得し、無所属の新人で元市議の宮本栄八氏(67)を退けて、3選を果たしました。3期目の任期は2023年1月11日から4年間です。
また同日には議員の死去に伴う市議補選(欠員1)も投開票され、無所属の新人で無職の山口幸二氏(61)が、元職と新人の無所属2人を破って初当選しました。任期は2026年4月15日までです。
当日有権者数は3万9298人。市長選の投票率は選挙戦となった前々回(2015年1月)を19.36ポイント下回る49.44%でした。
武雄市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は4万7914人で、人口増減率がマイナス2.34%、平均年齢は48.6歳で全国558位、県内9位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が341億7960万円、歳出が333億1790万円です。
- 関連記事
- 武雄市長選挙(2022年12月18日投票)投開票結果
- 武雄市議会議員補欠選挙(2022年12月18日投票)投開票結果
- 武雄市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 佐賀県知事選、現職の山口氏が3選
- [鹿児島]阿久根市長選、現職の西平氏が4選