[茨城]ひたちなか市長選、現職の大谷氏が再選 (2022/11/20 政治山)
任期満了に伴うひたちなか市長選(茨城県)は20日投開票され、無所属現職の大谷明氏(49)が3万2708票(得票率61.4%)を獲得し、無所属の新人で元市議の鈴木一成氏(53)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は11月27日から4年間です。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選(欠員2)も投開票され、無所属で警備会社の大内博文氏(71)と、維新で会社社長の萩原隆行氏(48)の2新人が初当選しました。任期は2023年10月31日までです。
当日有権者数は13万137人。市長選の投票率は前回(2018年)を4.08ポイント下回る41.21%でした。
ひたちなか市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は15万6581人で、人口増減率がプラス0.57%、平均年齢は46.6歳で全国294位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が786億5083万円、歳出が758億137万円です。
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