[千葉]君津市長選、現職の石井氏が再選 (2022/10/24 政治山)
任期満了に伴う君津市長選(千葉県)は23日投開票され、無所属現職の石井宏子氏(57)が2万2577票(得票率66.6%)を獲得し、無所属の新人で会社員の鈴木荘一氏(49)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は11月1日から4年間です。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選(欠員2)も投開票され、いずれも無所属の新人で、建築業の鶴岡一成氏(50)と会社役員の斎藤利生氏(44)の2人が初当選しました。任期は2023年9月27日までです。
当日有権者数は6万9770人。市長選の投票率は前回(2018年)を1.6ポイント下回る48.95%でした。
君津市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は8万2206人で、人口増減率がマイナス4.45%、平均年齢は49.7歳で全国723位、県内25位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が468億7350万円、歳出が444億3746万円です。
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