[長野]木祖村長選、奥原氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2022/10/2 政治山)
任期満了に伴う木祖村長選(長野県)は2日投開票され、無所属の新人で元副村長の奥原秀一氏(57)が1518票(得票率84.9%)を獲得し、無所属の新人で元村議の大久保庄亮氏(70)を破って初当選しました。任期は10月16日から4年間です。
また同日には議員の死去に伴う村議補選(欠員1)も投開票され、共産の元職で農業の奥原当氏(75)が1067票(得票率65.7%)を獲得し、当選しました。
当日有権者数は2314人。村長選の投票率は79.56%でした。
木祖村は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は2692人で、人口増減率がマイナス8.0%、平均年齢は55.5歳で全国1479位、県内64位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が38億9814万円、歳出が37億3196万円です。
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