[長野]塩尻市長選、百瀬氏が新人の争いを制して初当選 (2022/9/26 政治山)
任期満了に伴う塩尻市長選(長野県)は25日投開票され、無所属の新人で元市職員の百瀬敬氏(52)が1万3382票(得票率48.7%)を獲得し、いずれも無所属の新人で元市議の、平間正治氏(69)と金子勝寿氏(45)を破って初当選しました。任期は10月1日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員3)も投開票され、無所属でNPO法人理事長の山崎油美子氏(64)、無所属で自営業の石井勉氏(54)、立憲公認で会社役員の上條元康氏(57)の新人3人が初当選しました。任期は2023年4月29日までです。
当日有権者数は5万4772人。市長選の投票率は前回(2018年)を4.3ポイント上回る50.56%でした。
塩尻市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は6万7241人で、人口増減率がプラス0.16%、平均年齢は47.6歳で全国422位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が404億5526万円、歳出が392億2829万円です。
- 関連記事
- 塩尻市長選挙(2022年9月25日投票)投開票結果
- 塩尻市議会議員補欠選挙(2022年9月25日投票)投開票結果
- 塩尻市の人口・財政・選挙・議員報酬
- [香川]善通寺市議補選、3人の顔ぶれ決まる
- [福島]桑折町長選、現職の高橋氏が4選