[和歌山]和歌山市長選が告示 現新の一騎打ち、補選とともに21日投票 (2022/8/15 政治山)
任期満了に伴う和歌山市長選(和歌山県)は14日告示され、3選を目指す現職の尾花正啓氏(69)=自民、立憲、公明、国民推薦=、新人で元市議の吉本昌純氏(65)の無所属2人が立候補しました。
前回(2018年)の同市長選は、現職の尾花正啓氏(65)、新人で福祉団体職員の島久美子氏(62)の無所属2人が立候補。尾花氏が6万8081票を獲得して、再選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は31.56%でした。
また同日には議員の死去などに伴う市議補選(欠員2)も告示され、維新公認で会社役員の林佑美氏(41)、無所属で主婦の山路恭世氏(37)、無所属でキリスト教牧師の高垣善光氏(59)、自民公認で党県連役員の山本大地氏(31)の新人4人が立候補しました。
いずれも投票は21日で、即日開票されます。13日現在の選挙人名簿登録者数は30万6726人(和歌山市選挙管理委員会調べ)。
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