［埼玉］小川町長選、島田氏が新人の争いを制して初当選 （2022/5/23 政治山）
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任期満了に伴う小川町長選（埼玉県）は22日投開票され、無所属の新人で元町議の島田康弘氏（66）が7977票（得票率57％）を獲得し、いずれも無所属の新人で、元町議の戸口勝氏（54）と会社員の小川学氏（59）を破って初当選しました。任期は6月13日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う町議補選（欠員2）も投開票され、いずれも無所属の新人で、無職の鈴木秀尚氏（64）とYouTuberの稲村壌治氏（33）の2人が初当選しました。
当日有権者数は2万5199人。町長選の投票率は前回（2018年）を14.27ポイント上回る56.52％でした。
小川町は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は2万8524人で、人口増減率がマイナス8.51％、平均年齢は53.6歳で全国1254位、県内59位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が131億3084万円、歳出が128億6466万円です。
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