［埼玉］久喜市長選 現職の梅田氏が再選、市議27人も決まる （2022/4/18 政治山）
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任期満了に伴う久喜市長選（埼玉県）は17日投開票され、無所属現職の梅田修一氏（47）が3万1345票（得票率52.4％）を獲得し、いずれも無所属の新人で元市議の、井上忠昭氏（52）と渡辺優氏（69）を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は4月25日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数27に対し31人が立候補、現職19人、元職1人、新人7人が当選しました。当選者の平均年齢は56.67歳、党派別では公明5、共産3、自民2、無所属17で、女性は9人。任期は4月25日から4年間で、議員報酬は月額41万円（2020年時点、全国市議会議長会調べ）です。
当日有権者数は12万6787人。市長選の投票率は前回（2018年）を1.51ポイント下回る48.52％でした。
久喜市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は15万582人で、人口増減率がマイナス1.14％、平均年齢は48.8歳で全国591位、県内35位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が709億7443万円、歳出が685億580万円です。
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