[東京]多摩市長選が告示 現新3氏が立候補、補選とともに10日投票 (2022/4/4 政治山)
任期満了に伴う多摩市長選(東京都)は3日告示され、AI党の新人でプロレスラーのジャンボ松田氏(48)、4選を目指す無所属現職の阿部裕行氏(66)、無所属の新人で元市議の遠藤千尋氏(46)の3人が立候補しました。
前回(2018年)の同市長選は、現職の阿部裕行氏(62)、新人で無職の高橋俊彦氏(79)、新人で会社員の松田道人氏(44)の無所属3人が立候補。阿部氏が3万4603票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は34.47%でした。
また同日には遠藤氏の辞職に伴う市議補選(欠員1)も告示され、共産で政治団体職員の上杉直氏(42)、無所属で無職の二木正和氏(40)、自民で産婦人科医院院長秘書の石山弘明氏(40)、無所属で飲食業経営の三井健氏(58)の新人4人が立候補しました。
いずれも投票は10日で、即日開票されます。2日現在の選挙人名簿登録者数は12万5250人(多摩市選挙管理委員会調べ)。
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