[東京]清瀬市長選、渋谷氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2022/4/3 政治山)
前市長の死去に伴う清瀬市長選(東京都)は4月3日投開票され、無所属の新人で元市議の渋谷桂司氏(48)=自民、公明推薦=が1万5894票(得票率66.3%)を獲得し、無所属の新人で自営業の池田いづみ氏(74)=共産、社民推薦=を破って初当選しました。任期は5月1日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員2)も投開票され、無所属の新人で保育園園長の中村清志氏(41)、共産の新人で無職の藤本いせ子氏(72)の2人が初当選しました。
当日有権者数は6万1834人。市長選の投票率は前回(2019年)を13.07ポイント下回る39.41%でした。
清瀬市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は7万6208人で、人口増減率がプラス1.8%、平均年齢は48.1歳で全国476位、都内51位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が436億4113万円、歳出が424億453万円です。
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