[栃木]大田原市長選、新人の相馬氏が現職を破り初当選 (2022/3/21 政治山)
任期満了に伴う大田原市長選(栃木県)は20日投開票され、無所属の新人で元栃木県議の相馬憲一氏(64)が1万49票(得票率33.6%)を獲得し、4選を目指した無所属現職の津久井富雄氏(72)=自民、公明推薦=、ともに無所属の新人で元市議の、星雅人氏(37)と鈴木隆氏(63)の3人を破って初当選しました。任期は4月8日から4年間です。
当日有権者数は5万8678人。投票率は前回(2018年)を15.12ポイント上回る51.24%でした。
大田原市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は7万2087人で、人口増減率がマイナス4.47%、平均年齢は47.7歳で全国427位、県内10位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が454億4052万円、歳出が441億793万円です。
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