[沖縄]石垣市長選が告示 現新の一騎打ち、27日投票 (2022/2/21 政治山)
任期満了に伴う石垣市長選(沖縄県)は20日告示され、新人で元市議の砥板芳行氏(52)、4選を目指す現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=の無所属2人が立候補しました。
前回(2018年)の同市長選は、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新、幸福推薦=、新人で元市議の宮良操氏(61)=民進、共産、社民、自由、沖縄社大推薦=、農業の砂川利勝氏(54)の無所属3人が立候補。中山氏が1万3822票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は73.55%でした。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員2)も告示され、いずれも無所属の新人で、家事専業の大道夏代氏(53)、団体事務局長の伊良部和摩氏(48)の2人が立候補し、無投票で2人の当選が決まりました。
市長選の投票は27日で、即日開票されます。19日現在の選挙人名簿登録者数は3万9330人(石垣市選挙管理委員会調べ)。
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